眠っているのに意識がある!
リラックスした状態で治療が受けれる!
静脈内鎮静法とは、点滴により麻酔薬を腕の静脈に投与し麻酔を行う方法です。
静脈内鎮静法を行っている状態では、うっすらと意識はありますが、ほとんど眠っているような状態になります。
治療に伴う不快な痛みや振動・音などがほぼ気にならず、快適に歯科治療を受けることができます。
※静脈内鎮静法は全身麻酔と異なって意識が完全になくなることはありませんので、通常の歯科麻酔(注射による局所麻酔)を併用して行います。
静脈内鎮静法を使用する場合、術中は全身管理を行う必要があります。
麻酔医が患者さまの心拍や血圧などのデータをリアルタイムで把握しながら治療を進めます。使用する薬剤は身体に対し有害な作用はなく、極めて安全なものです。
全身麻酔は完全に意識がなくなりますが、静脈内鎮静法は問い掛けには反応でき、体の防御反射も保たれているので、安全性は高いという特徴があります。
健忘作用があるので、目覚めたときには治療中の記憶は全て忘れてしまっています。
ですから、痛みや嫌な思いもほとんど覚えていません。
歯医者が嫌いな方、怖い方、嘔吐反射がある方、複数の歯の治療を同時進行することで短期間での治療も可能です。
当院は通常 自由診療で行う静脈内鎮静法を保険適応で行う事が可能です(一部例外もございます)
治療を受けたいけど費用で諦めていた患者様、是非ともご相談ください。